土曜日の午後6時30分からはナイトピットウォークが開催されました。
チーム長野のピットにも沢山のファンの方が来てくれました!
ライダーもファンサを怠りません。
土曜日の鈴鹿の来場者は20,500人、解放されたピットウォークに観客がなだれ込みます。
日本にもこんなに沢山バイクレース好きな方々がいるんだなぁって毎回思います。
捨てたもんじゃありません!
夜の気温は・・・・。ただただ暑い。。。。です。ハイ



迎えた日曜日決勝!
この日は何と32,000人の来場者、駐車場も周辺道路も鈴鹿サーキット内も大渋滞です。
午前10時30分スタート

RPT長野のスタートライダーは伊藤勇樹選手(YAHAMA 所属)
伊藤選手は何度も8耐には参戦されSSTクラスで優勝経験も持つ実力者。
今回はEWCクラスへの参戦です。 30番手スタートより着実に順位を上げていきます。
序盤から転倒者やトラブルを抱えてリタイヤ、ピットでの修復作業チームが増えていく中、RPT長野は11秒台のアベレージで安定して走行します。
ピット作業も難なくこなして更に順位を上げていきます。3選手、チームクルー、暑さとプレッシャーとの闘いです!


6時間経過!マシントラブルも転倒も無く着実に順位を上げ14位!!(プライベーターでは、かなり凄い順位)
残り2時間のあたりで伊藤勇樹選手がピットイン

他車との接触でクラッチ周りが破損、一旦ガレージに入れて修理、10分程のタイムロスのみで復帰。
松岡玲にライダーチェンジします。
この時点で24位にポジションダウンしましたが、松岡玲はベストを計測しながら追い上げます。

そして最終スティントを伊藤勇樹選手に託します。
ここからが非常に長く感じます。

最後の最後まで追い上げをみせ22番手までポジションを戻します。
そして午後7時30分
見事22位でチェッカー!



8耐が終われば、また2人厳しい戦いに戻っていきます。 photo by : RPT NAGANO
チーム代表兼ライダーの櫻山茂昇選手初め、チームスタッフの皆様、そして伊藤勇樹選手、松岡玲選手
お疲れ様でした!感動をありがとうございました!

ゼッケン:#711
チーム:BAKUON!!RPT NAGANO&RT MATSUNAGA
マシン::YAMAHA R1
総合:22位
EWC:16位
2026年鈴鹿8耐シード権獲得
今回のブログは、MTR-OFFICE中の人代筆です。
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